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転職ノウハウ PR

転職サービスの選び方

【アイキャッチ】転職サービスの選び方
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ぽてとら

「転職するなら◯◯ナビ」「転職エージェントは◯◯」「あんな企業から直接スカウトが!」等のCM、一度は見たことありますよね?
転職支援をする企業やサービスは、国内に2万サービスあると言われています。
その中から自分に合うサービスを見つけるのは大変なことです。
そこで今日は、代表的なサービスの特徴とメリット・デメリットをお伝えし、皆様に最適なサービスをご利用いただくためのヒントになればと思っています。

転職サービスは複数使うべし

世の中には多種多様な転職サービスがありますが、転職活動を成功させたければ、複数のサービスを使ってほしいと思っています。

なぜなら、それぞれのサービスには、いずれもメリット・デメリットがあります。
だからこそ、メリット・デメリットを把握したうえで、複数のサービスをかけ合わせで利用することで、最大限の効果を発揮すると考えています。

そこで、数ある転職サービスを大きく2つに分類したうえで、それぞれのメリット・デメリットを確認していこうと思います。

ひとりで頑張る or プロと一緒に頑張る

ひとりで頑張るサービスプロと一緒に頑張るサービス
転職サイト転職エージェント
企業の採用サイトハローワーク
企業からのスカウトヘッドハンターからのスカウト
リファラル(知人・家族からの紹介)
店舗等の募集の貼り紙

私のオススメの組み合わせは、下記の通りです。
ひとりで頑張るサービス×1〜2つ
プロと一緒に頑張るサービス×1〜2つ

なぜなら、大前提として、転職活動はシンドイからです。
多くの方は、現在の仕事を続けた状態で転職活動を行いますので、今の会社の人にはバレないよう、神経を使いながら活動することになります。
全てが順調に進む…なんてことはほとんどなく、転職活動で自信を失くし、途中で諦めてしまう人も少なくありません。

だから、最初からひとりで頑張るのではなく、プロにも相談しながら、転職のモチベーションが高い状態で内定獲得まで進んでほしいと思っています。

サービスの特徴・メリット・デメリットを知る

それぞれのサービスで何を選んだら良いのか。
代表的な3つについて、解説していきます。

  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 企業・ヘッドハンターからのスカウト

転職サイトのメリット・デメリット

代表的な転職サイト

メリット・求人数が圧倒的に多い
・大量募集求人が多い
・企業の魅力や強みがわかりやすい
・自分のペースで進められる
デメリット・求人が多すぎて選べない
・どの企業も良い企業に見える
・書いてないことはわからない
・企業とのやりとり(連絡や交渉)は全て自分で対応

転職サイトの最大のメリットは、圧倒的な求人数です。
リクナビNEXTなら、約6.4万件、dodaなら約15万件の求人が公開されています。
概ね2週間〜4週間程度で掲載内容は入れ替わりますが、常に数万件の求人が掲載されている最大の求人データベースです。

登録をすることで、掲載中の求人に応募(エントリー)ができるようになり、登録情報による初期選考が開始されます。
初期選考に通過すると、サイト上から企業から連絡が来て、次回以降の選考(面接等)についてのやりとりが可能となります。

自ら応募しなくても、求人を掲載している企業からスカウトが届く場合もあります。

とはいえ、たくさんの求人の中からどんな企業が自分に合うのか、見抜くのは結構難しいですよね?
また、企業とのやり取りも気を遣うことが多いでしょう。
特に、掲載内容の真偽・実態とのギャップ・選考のフィードバック・年収交渉等は聞きづらいないようです。
「聞いたら合否に影響が出るのでは?」と、不安になって聞けぬまま、内定をもらった企業に入社を決めてしまう方も多いようです。

私としては、入社後に「こんなはずじゃなかった…」とならないよう、勇気を出して確認することをおすすめしたい内容です。
もし、自分で聞くのが難しいと思ったら、プロに相談してみましょう。

転職エージェントのメリット・デメリット

代表的な転職エージェント

メリット・自分に合った求人を提案してくれる
・自分が気づいていない強みや魅力を見出してくれる
・非公開求人を提案してくれる
・応募書類の添削や面接対策をしてくれる
・企業とのやりとりや交渉を任せられる
デメリット・転職サイトに比べると、求人数は少ない
・キャリアコンサルタントによって、経験・知識・スキルに差がある
・エージェントによってスタンスが違う
・主導権を握られてしまうことがある

転職エージェントとは、転職支援のプロであるキャリアコンサルタント・キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めることができるサービスです。

キャリアコンサルタントは、転職を希望する方との面談を通じて、その方の今までの経歴・強み・弱み・性格・家庭環境等を踏まえて、希望に合う求人や企業を提案します。

また、応募の際も、キャリアコンサルタントを通じて企業に応募書類(履歴書・職務経歴書)を提出。
選考結果は企業からキャリアコンサルタントに連絡があるので、転職希望者様が企業と直接やりとりをすることは原則ありません。
だから、企業に聞きづらいこと、企業に対する希望や要望も、キャリアコンサルタントがあなたに変わって伝えて、交渉してくれます。

つまり、キャリアコンサルタントは、あなたの転職のパートナーです。
あなたの人生の大事な選択を左右する相手でもあります。

だとしたら、優秀なキャリアコンサルタントに担当してほしいですよね?
では、どんなキャリアコンサルタントなら、あなたにとって「優秀」と言えますか?

話をじっくり聞いてくれる人?
一緒に考えてくれる人?
あなたを導いてくれる人?
ズバッと本音で指摘してくれる人?

キャリアコンサルタントも人間なので、いろんなタイプの人がいます。
経験年数・知識量もそれぞれ。スタンスもそれぞれです。

パートナーではあるものの、最終的に決めるのは、あなた自身です。

エージェントに言われたとおりに動いているだけでは良い転職はできません。
エージェントに言われたとおりの会社に入社して、入社後に後悔する結果になったとしても、エージェントに責任はありません。
「決めたのはあなたです」というのが世間の評価です。

だから、パートナーである転職エージェントのキャリアコンサルタントを、あなたの方が上手く使って下さい。
決して、都合よく使われないでください。

キャリアコンサルタントとの相性が合わないと思ったら、「担当変更」を申し出るか、そのエージェントの利用を終了(退会)し、別のエージェントに乗り換えることをオススメします。

企業・ヘッドハンタースカウトのメリット・デメリット

代表的なスカウトサービス

メリット・企業やヘッドハンターに評価されているポイントがわかる
・市場価値がわかる
・特殊な選考フローで進めてもらえる場合がある(書類選考免除等)
・ヘッドハンターのプロフィールや実績を確認して選べる
デメリット・登録したレジュメの内容次第でスカウトの量・質が大きく変わる
・自分が求める企業からスカウト来るとは限らない
・自分でやりとりを進めなければならない
・今までの経歴・実績で判断されるので、キャリアチェンジはマッチしづらい

多くの転職サイトにも、同様のサービスが付帯していますが、あくまでもおまけ。
前述の通り、転職サイトは、あくまでも求人を公開している最大のデータベース。
しかし、近年では求人公開をおまけとして、企業や企業から依頼を受けたヘッドハンターが、転職希望者を直接スカウトすることを主としたサービスが注目を浴びています。
今までの転職サイトや転職エージェントのサービスは、企業からすると「待ち」の姿勢でした。
しかし、直接スカウトが出来るこれらのサービスは「狩猟型」のサービスと言えます。

企業やヘッドハンターは、転職希望者様が登録しているレジュメ(職務経歴)を見て、魅力に感じた方にだけスカウトを送ります。

逆に言うと、スカウトを送るか否かは登録内容だけで判断されます。
つまり、スカウトが欲しければ、企業やヘッドハンターに的確に自分の魅力・強みを伝えなければなりません。
そうしないと、あなたの希望に沿わないスカウトが届いたり、そもそもスカウトが届かなかったりします。

しっかりと自分の魅力・強みを整理して、自分のことを知らない企業やヘッドハンターに、正しくあなたのことを理解してもらえるように記述しましょう。

また、このサービスを利用する多くの企業やヘッドハンターは、皆さんの今までの経験や実績から「うちにとっての即戦力だ!」と判断した人にスカウトを送ります。
そのため、今までの経験とは異なる仕事に就きたい、キャリアチェンジ・ジョブチェンジをしたい!と思う方には、マッチしないスカウトが届いてしまう可能性があります。

オススメサービス

実際に私が使ったことのあるサービスの中から、オススメのサービスをご紹介します。

オススメの転職サイト

いずれも同社が運営する転職エージェントのサービスも同時に登録ができますので、両方利用することで、効果を最大化出来ると思います。

サービス名称オススメしたい方
リクナビNEXT

リクルートエージェント
・たくさんの求人から自分で探したい方
・大手・有名企業に転職したい方
・エンジニア等の理系職種での転職を希望される方
マイナビ転職

マイナビエージェント
・大手企業〜地場の中小企業まで幅広く探したい方
・様々な転職ノウハウを伝えるコンテンツも楽しみたい方
・20代、第二新卒等の
・営業や接客等のコミュニ力を活かした仕事に就きたい方
doda・業界最多の求人(常時15万件程度)から自分で探したい方
・大手・有名企業に転職したい方
・バックオフィス系の文系職種での転職を希望される方
オススメの転職サイト(転職エージェント同時登録可)

オススメの転職エージェント(特化型)

転職サイトを持たず、人材紹介に特化している転職エージェントです。

サービス名称オススメしたい方
JACリクルートメント・30代以上かつ年収600万円以上の方
・大手企業に転職したい方
・外資系企業に転職したい方
・非公開求人を紹介してほしい方
・優秀なキャリアコンサルタントに支援してほしい方
就職カレッジ・18歳〜34歳までの若手の方
・フリーター、契約社員、派遣社員等の非正規から正社員を目指したい方
・手厚い支援を希望されている方
オススメの転職エージェント(特化型)

オススメのスカウトサービス

いずれのサービスも、基本的には「ハイキャリア」と言われる年収600万円以上の方をメインターゲットとしたサービスになります。
600万円未満の方が登録できない、というわけではありませんが、

リクルートダイレクトスカウト・年収600万円以上の方
・今まで以上に実績を評価してくれる企業をお探しの方
・転職すべきか、現職に残るべきか迷っている方
・無料で使いたい人
ビズリーチ・年収600万円以上の方
・そもそも転職しようか迷っている方
・転職すべきか、現職に残るべきか迷っている方
・ヘッドハンターの評価、ランキングを見て選びたい人
・お金を払ってでも自分に合う求人、企業を見つけたい人

まとめ

上記の解説を踏まえ、あなたのタイプ別に使うべきサービスの種類をまとめてみました。

あなたのタイプオススメのサービス
ひとりでマイペースに進めたい転職サイト
たくさんの選択肢から選びたい転職サイト+転職エージェント
今までの実績で勝負したい企業・ヘッドハンターからのスカウト
相談しながら進めたい転職エージェント(特化型)
キャリアチェンジしたい目指す業界・職種に特化した転職サイト+転職エージェント

いかがだったでしょうか。
全て登録は無料のサービスばかりですので、まずは登録して、試しに使ってみると良いでしょう。
同じようなサービスでも、サイトやアプリの使い勝手、感じ方も違いますし、キャリアコンサルタントやヘッドハンターもいろんな人がいます。
まずは気軽に話してみて、本当に信頼出来る人が見つかったら、その方におまかせするようにしましょう。
大変でも、ここは妥協しないで、本当に良いと思う人を探すことをオススメします!

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